その3より続きです。
南海高野線(高野山~河内長野)
空いていたので、この旅唯一の前面展望でない乗車で車内も展望
極楽橋駅で電車にのりかえ。
特急こうや が待っています。うーん観光特急なのに、古い!
車内も古い!席間も狭め、席も古めです。近鉄ひのとりと比べちゃいけませんね。特急電車が山登りをするだけで、すごい事ですわ。
せっかく最前席を予約出来たのに、でっかい指導運転員が乗車・・・。
特急ですが、帰りも時速30kmでゆっくりと降りていきます。
橋本駅から指導員が下りたものの、席が低い上に、なんか箱がついてて結局前は見にくい・・・。特急こうやの最善席は、最前列右側の窓側席だぎゃ!!
河内長野駅に到着。一番右のホームが近鉄のホーム。南海電車はここまで。
近鉄長野線(河内長野~道明寺)、南大阪線(道明寺~橿原神宮前)
ホームは1線1面、単線ですが、15分間隔でやって来ます。
運転台は南海と同じく2ハンドル。名鉄ではほとんど見ませんが、近鉄、南海の通勤型はまだこれが多い。関東の人が見たら古く感じるでしょうな。これはこれで味があります。
南大阪線と合流する古市駅が見えてきました。線路が複雑だなも。
一つ先の道明寺まで行きました。
右へ柏原線が分岐しています。古市へ戻ります。のりかえ4分急がんといかんがね。
準急で古市駅へ戻ってきました。
急行・吉野行きに乗り換えます。これも2ハンドル運転台。
古市駅を南大阪線と河内長野線が同時発車。上り線をクロスして出発した河内長野方面への準急を見ながら左の南大阪線へ。右の方は車庫。
近鉄南大阪線は、狭軌で車両も比較的古め。南海に似た雰囲気があります。他社との競合が少ないのでしょうな。どちらも昭和の名鉄を思い出す乗り味でした。橿原神宮前に到着。