新型コロナで、なかなか旅行なんか行けない日々が続いとりますな。
そこで気分だけでも旅行に行ったつもりになれる様に昨年の旅を引っ張り出してみることにしました。
今回は、名古屋から滋賀、京都、大阪を日帰りで回ります。
もちろん鉄道がメインですので、途中の観光地はあくまでオマケだで。
鉄道は常に前面展望で行ってきたがね。
JR東海道線(南大高~名古屋)
明るいうちに日帰りしたいので、新幹線がベストですが、それでは金がかかる!というわけで、今回は高速バスで行くんだぎゃー。
JR東海バス(名古屋駅~京都駅)
予約で往復を買っとけば、京都まで往復4200円位。安い! しかもこのバス、乗りたかったんだわー。電車並みにバスも好きだでよ。JR東海バス かっこえー!
「超特急京都行き」で快適に2時間ちょっと。古都、京都に到着!
さあここからは時間勝負!今回は事前に綿密に予定を立てちょるんだわ。日本の鉄道は時間に正確だから成せるのだ。京都での乗り換え時間は15分程度。バスが時間通りに着いて良かった~。15分でトイレを済ませ、伊勢丹の地下で昼食の寿司ロールを買って、準備O.K!2番線へ向かいます。
JR琵琶湖線(東海道本線)(京都~山科)
ひと駅で山科に到着。京阪電車に乗り換えだぎゃ。
京阪京津線(京阪山科~びわ湖浜大津)
はじめて京阪に乗ります。京津線びわ湖浜大津行き。この電車は標準軌ですが、列車の幅が狭い!ユニークな電車です。
滋賀県との県境はさながら登山列車で、トンネルや急カーブあり。楽しかった~。
でも夢中になりすぎて、シャッターチャンスを逃してしもた。
あっという間に大津市内に入ってきました。この電車、いやこの旅のハイライト!路面区間だがね。
いわゆる路面電車タイプでない普通の電車(しかも4両編成)が路面を走るのはなかなか貴重です。カーブを曲がってびわ湖浜大津駅へ。京阪石山坂本線と合流します。
京阪石山坂本線(びわ湖浜大津~石山寺~びわ湖浜大津)
びわ湖浜大津駅で石山坂本線に乗り換え。これって「石山坂・ほんせん」だと思ったら、「石山・さかもと」線なのね。。。急にローカル感が漂ってきました。
列車は2両編成のワンマン運転。ローカル路線ですが複線で、10分おきに電車が来るので、大津市民には便利でしょうな。住宅地をとことこ走ります。標準軌で車両幅が狭いので複線の軌間がvery狭い! これは結構面白いで。
終点の石山寺が見えてきました。この駅で折り返します。
運転台はこんな感じ
びわ湖浜大津駅が見えてきました。手前は京津線折り返し用の線路。