ワイドビューひだ 富山県内電車旅

ワイドビューひだで富山まで行ってみた!

乗り鉄旅と立山黒部アルペンルート旅を兼ねて、まずは富山まで行ったよ。

JR東海道線、高山本線(名古屋~飛騨古川)

ワイドビューひだ5号飛騨古川行き」に乗車。4両編成です。

今回も最前列だがね!

となりが空いてて良かった。2席の真ん中に座ってまずまず前が見えます。いざ出発!岐阜までは後ろ向きで進みます。

岐阜駅で大阪から来た「ひだ」と合体!8両編成に。

美濃太田あたりまでが第一の見所。それは単線行き違いのポイントを時速110kmで通過するのだ!新幹線以外でこのスピードでのポイント通過はほとんど無いよ。

飛騨川沿いを進みます。

名古屋行き「ひだ」と行き違い。

ディーゼルエンジンを唸らせて力強く登り勾配を進んでいきます。

高山近辺はちょうど桜が満開でした。車内アナウンスもあったよ。

先頭車の乗客は15人程度でしたが、全員高山で降りたがね。しばし貸し切りだ。

終点飛騨古川に到着。

JR高山本線(飛騨古川~富山)

なかなか風情のある街だわ。

昼食に大好きなそばを頂きました。うまかった~。

駅に戻り、「ワイドビューひだ7号」に乗車。3両編成です。

今回はこの立山黒部アルペンきっぷを使用。写真は(かえり)分。(ゆき)のきっぷで岐阜-飛騨古川間は途中下車出来るんです。そして1回だけ特急指定席に乗れ、あとは自由席で富山まで行ける!かなりコスパのいい切符なんだわ。

飛騨古川から川の流れが北向きになり、下り勾配です。列車はほとんど重力の惰性で進みエンジン音がほとんどしませんでした。富山県に入り急に視界が開けてきました。

富山平野から明日行く立山連峰を望む。うぉー美しい景色なり。

富山の市街地が近づいてきた。

富山到着~。

富山は路面電車のまち 鉄マニアとしてはたまらん場所だわな。早速市内線富山駅前駅を見てみよう!

うぉー。これはすごいぞ!2線8面という摩訶不思議な構造で、ひっきりなしに路面電車がやって来ます。これは2~3時間は見ていられる。面白~い。

あいの風とやま鉄道(富山~高岡)、万葉線(高岡~越ノ潟)

鉄旅を続けます。この路線は元々JR西日本です。となりは北陸新幹線

富山第二の都市高岡で、万葉線に乗り換え。

万葉線高岡駅

ずいぶん古い車両が来た。今回はこれに乗るしかない。ちょっと残念。

最新低床連接車両と行き違い。いいなあれ。

またも最新車両と行き違い。結構走っとる。新旧の差が激しすぎるぞ!

50分程ガタゴト揺られ、終点越ノ潟駅に到着。

渡船、地鉄バス(越ノ潟~富山)、富山地方鉄道富山駅前~南富山~富山)

すぐ前の渡船のりばから新湊の富山新港を渡る。乗り換え時間わずか1分。短かすぎ~。

山新港に架かった新湊大橋。本当はこの上をバスで渡る予定だったけど、コロナ禍でバス運行が中止に。う~ん、ここはまたいつか。

橋の向こうには海王丸パークが見えます。ここもまたいつか。

反対側から地鉄バスで富山へ戻ります。

40分ほどバスに揺られ、富山駅到着。バスの乗客は終始自分1人だった。。。

富山駅前駅の直前。電車が渋滞しとる! ここ2~3時間は見てられる。

めずらしく古ボロい車両で南富山まで乗車。

実はこの車両。中を改造した観光車両なんです。調査済であえてこれに乗車。

南富山駅で市内電車から富山地鉄電車に乗り換え。

富山駅までは、さきほどのアルペンきっぷで乗車出来る。コスパよし。

最前部はなんと座席無し。大胆な改造してありびっくり。

富山地鉄のいろんな車両たち。

富山駅に戻り、名物白えびの丼とほたるいかの沖漬けの夕食。うまかったで~。

富山ライトレール、市内電車環状線龍谷富山高校前~電気ビル前)

もうちょっと電車に乗りたいので、富山駅から電停まで8分程歩いた。

富山ライトレールがやってきた。

もういっぺん富山駅前駅到着。あ~楽し。

そのまま市内線直通運転。環状線を一周して電気ビル前駅到着。

本日のお宿。

1日目おしまい。

2日目立山黒部アルペンルート旅につづく