しまなみ海道の旅 つづき
芸予汽船(今治港~岩城港)
まずは高速船で北上します。
今治港を出港。もう一つの船にサイクリストが集まっていました。
いわぎ港に到着
しまなみ海道(上島町~今治)
いわぎ港前の町営リモーネプラザで予約しておいたレンタサイクルを借ります。
王道は今治か尾道でレンタルしますが、今回予約がいっぱいで、この抜け道を探し出したのでした。
電動アシスト付きだよ。これで風を切るぜ~。
岩城橋。たまたまですが、本日開通との事。それにしてもこの自転車尻が痛いぞ。
あちこちでいろんな船が見られます。造船もさかんなようです。
おこぎ港から隣の生口島へ
自転車ごとフェリーで移動。広島県に入ります。
とても景色がいいです。写真ではなかなか伝わらないけど。
生口島でおみやげ店に立ち寄り、尻も休めつつ小休憩。ここまで1時間くらいかな。
レモンシューを頂きました。
海岸沿いをサイクリング。
隣の島までの橋へ、自転車歩行者専用道を上ります。電動アシストなので、楽々。
つり橋を渡ります。となりは高速道路です。
愛媛県に戻ってきました。
ワイドな景色は写真には収まらんわぁ。
さらに進んで次の橋も渡ります。
昼食休憩。自転車でいっぱいでした。伯方の塩ラーメンを食べたが、チャーシューの油の味にかき消されて、塩ラーメンとしてはうまいとは言えずでした。
いいとこだよ。ほんとに景色がきれい。写真では伝わり切らんなぁ。
ここまで走行は2時間くらい。尻が痛いです。後で知ったけど、このロードバイクというヤツは、サドルがカチカチ。そもそも前傾姿勢で足と腕で体重を支えるらしい。初心者が乗るものではない。初心者は絶対に電動ママチャリにすべし。
しか~し。今回長距離サイクリングに備えて、なんとなく不安があり、キャンドゥでサドルカバーを買って持参しておいた。でもサドルカバーなんかでは尻痛には全く効果無く、防寒用に持参したマフラーと更に腹巻をサドルに乗せ、その上からサドルカバーをかけたのでした。
これが完成形。今回はこれでなんとか50km以上を走破出来た。しかしそれでも結構尻は痛かった。途中で出会ったレンタルのロードバイクの人々は皆尻痛ですぐに帰りたいとか、もうお尻が限界とか言っていた。ホントに尻が痛いのでママチャリにすべし。
ただし、ママチャリは走行距離が限られるので、しまなみ海道全線走破は無理です。
尻を休めたあとは、再びしまなみ海道へ
サイクリングロードは全て青いラインが引いてあり、傾斜も緩め。
大三島のサイクルターミナルで再度尻休め。向こうはメインの来島海峡大橋
ここまで3~4時間、40Km位走り、急に太ももにきた(電動なのに)。リポビタンDを補給してもうひと頑張り。
しまなみ海道で一番大きな橋、来島海峡大橋。写真では伝えられない壮大な美しい景色が広がります。
いいよココ。ホントに。世界に誇れる景色だわ。
長ーい橋を渡り終え、サイクリングロードはぐるっと1周して下道へおります。
今治側の展望公園から、今渡ってきた橋を眺める。う~んいいですよ~。
みかんジュースにアイスのせてお尻のブレイクタイム。
この旅一番の絶景とお別れし、今治市街へ再び進みます。
今治城まで来た。さすがに尻も限界。
芸予汽船(今治港~生名港)、土生商船(立石港~三原港)、~名古屋
朝乗船した今治港から今度は電動ロードバイクと一緒に再度乗船。
最後は上島町の島々とそれを結ぶ橋を眺めながら北上
生名港で下船。最後のサイクルで5分程走って隣の立石港へ。
乗り捨て代1,100円で借りた場所以外で乗り捨て出来ました。立石港で自転車とお別れ。
高速船で三原へ向かいます
広島県の三原港に到着
港から新幹線の三原駅まで徒歩で行ける! これは便利だがね。
途中の店で夕食
タコ飯とかタコ刺しとか食べた。う~ん量が少ないのと、たこ焼きの方がうまいかも。
三原駅はすぐでした。でも新幹線は1時間に1本しか来ないよ。
岡山でのぞみに乗り換えて名古屋へ帰りました。