その1からつづき
JR飯田線(豊橋~飯田)
本日のメインイベント。特急「ワイドビュー伊那路」の登場です!いつものように前面展望を楽しむんだがね。
373系3両編成です。313系より側面が丸みを帯びています。なかなかイイがね。
こちらは後ろ姿(3号車)です。
これはワイドビュー伊那路の携帯ストラップ。うーん、かわいいね。
今回は「伊那路1号・飯田行き」1号車指定席に乗車します。
一番右に313系、そして373系、左は名鉄特急2200系。右上が豊橋駅橋上駅舎。
1号車に乗り込みます。1号車の乗客は10人位でした。
最前列はこんな感じ。右から2つ目の1C席です。ここしか前面展望は出来ません。
左側1B席からのビュー。前も見えないばかりか、横も見えない困った席。
こちらは1C席からの見え方。これでもあまり見えません。しかし・・・
今回秘密兵器を準備。ダイソーの発砲スチロール製ビッグブロック2つの上に座り、座高を上げました。すると・・・
このような前面ビューとなります! 飯田線はカーブばかりなので、これでも意外と見えるんだわ。何より着座したまま2時間前面展望出来るのはうれしい限り。ブロックも発砲スチロールなので固くなく、座り心地もまずまずでした。
豊橋を出発して豊川を渡ります。
ここまで名鉄と線路を共有。左が名鉄名古屋本線。右がJR飯田線。ほら結構見えるでしょう(これ座ったまま撮影)。
豊川に着きます。左に少しだけ名鉄と名鉄豊川稲荷駅が見えます。
今回は青空フリーパスを使用。青春18きっぷは特急に乗れませんが、これは特急券を購入すれば特急にも乗れるんだわ。飯田から先どうするかって? そりゃ中津川まで行くんだがね。
豊川上流の美しい流れを車内で紹介していました。
どんどん山奥へ進んでいきます。
天竜川沿いを進みます。美しい景色のほとんどは左側なので、この席からはなかなか良い写真が撮れませんでした。
こんな山奥に駅が。
これまた秘境駅です。前後はほとんどトンネルです。そもそもこんな山奥が電化されている事が驚きです。非電化ディーゼルでいいんじゃね?
トンネル地帯を過ぎて天竜峡駅に到着。久しぶりに313系以外の車両発見。
右手後方には天竜川が広がります。
飯田が近づき、線路は一旦左にカーブして中央アルプスが正面に。
そして右手には南アルプス山脈が壮大に見えてきました。この時期雪化粧がきれいです。
まもなく飯田。2時間ちょっとはあっという間でした。
飯田駅が見えてきました。思ったより小さな駅。ここにリニア要る?
着いてしもうた。。もっと乗っていたかった。特急「伊那路」なのに伊那まで行かないもんなぁ。
飯田駅外観。人はほとんどいません。リニア要る?
駅前から中心部へ延びる道路。人がほとんどいない。。。特急ワイドビュー伊那路はここまで。さてここから青空フリーパスをフル活用して更に旅します。
その3へつづく